塔克拉瑪干沙漠




「タクラマカン」ウイグル語で「一度入ると出られない」を意味する
面積においては世界で二番目
絹が東から西へ運ばれ玉やガラス製品や金貨が西から東へ運ばれ仏教を伝えようと多くのインド僧が沙漠の道を東に向かった
多くの中国僧が悟りを求め救いを求めて西に向かった砂漠
                       










               
                 真っ青
に澄んだ空に太陽、そして熱射。  
             夜空は想像できないくらいの星で埋め尽くされていた


私達の生活環境から自然はますます遠ざかっています。
豊かな小鳥のさえずり♪季節の移り変わりを感じさせる草木と田園の香り・・時間が流れる夕日どき・・
どれも遠い時間を感じさせます。

砂漠の旅は大自然との共存です

漢代の長城跡
中国歴代に築かれた長城の中で漢代の長城が一番長く1万キロを越える

現在はかなり風化し長城と言われなければわからないくらい崩れている

漢代の烽火台(のろし台)
土とワラをまぜてブロックを造り乾燥させた物を
積み重ねてつくられていた

烽火台の近くでこんな物を発見した!!

馬の頭部の飾りのような感じがするな〜
青銅でできてるものの様です

コレ古いお金なのようだ。何時の時代のものかな?
誰かが数百年前に落とした?砂漠の中に今まで・・・・
汚くてよく見えないが、何か模様が入ってて裏は何も模様なし

  
 
  
 
駱駝を牽く私

  魔鬼城 





強風が数千万年かけて造った魔の棲む城。西遊記の魔物を連想させ一見すると遺跡や古城の廃墟の様なところです。

広大な岩山に激しい風が吹き付けると獣の鳴き声に似た不気味な音がこだまする。「夜の風は鬼の叫び」「魔物の街」

  と言われ 夜に月明かりと風の音しかない魔鬼城は禍々しく感じた。